地球温暖化の原因

■人間活動の増加
 地球温暖化への二酸化炭素の寄与度は全世界における産業革命以降の累積で約60%を占める。
18世紀後半頃から、産業の発展に伴い人類は石炭や石油などを大量に消費するようになった。特に先進国が、電気や石油など様々なエネルギーを大量に使う生活をすることで、COの量が増えている。日本で現在、排出されている二酸化炭素の量は、30年前に比べると、実に3倍以上、100年前と比べると12倍にも増えている。大気中の二酸化炭素の量は200年前と比べ30%程増加している。