光化学スモッグの発生しやすい時

@南系の弱い風(3m/秒以下)のとき
A気温が高い(20°C以上)のとき
B日差しが強いとき(※紫外線の弱い冬や、太陽の出ていない夜中には発生しない)
C大気がよどんで視界が(4Km以内)悪いとき

一方、二酸化窒素(N02)や浮遊粒子状物質(SPM)などその他の大気汚染物質は、大気が安定(汚染物質が大気中に拡散しにくい気象条件)状態となり易い11月〜12月をはじめとする冬に濃度が高<なる。
さらに、風とともに汚染物質を含んだ空気が移動するので、特に大きな発生源がなく、二酸化窒素(N02)や浮遊粒子状物質(SPM)などの濃度が低い地域でも光化学オキシダント(○×)が高濃度となることがある。